「このまま」「起業」「副業」「転職」のうち、どれを選ぶのかベストか?

「このまま」働き続けるか? 「起業」「副業」「転職」を考えるべきか?

「このまま」今の仕事を続けても大丈夫なのか?

あるいは「副業」をしたほうがいいのか?

それとも「起業」か、「転職」をすべきなのか?

働き方に対してそんな疑問や不安を感じていたとしたら、
それは、あなたを守るために「潜在意識」が発した"アラーム"です。

潜在意識なので言語化されていませんが、
このままでは後悔すると、あなたの本能は気づいています。

そして、その不安は“ビンゴ”。

残念ながら当たっている。

今後、年金受取年齢が引き上げられる未来が到来する

1970年代生まれは70歳前後まで年金をもらえなくなる。

1980年生まれ以降も75歳前後まで無収入となるでしょう。

無収入となる65歳からの空白期間を、
自己責任で穴埋めしなければならなくなる未来が、
相次ぐ法改正でほぼ確定しました。

年金受取年齢引き上げに対応できる唯一のメソッド

そんな人生最大の危機がいずれ訪れますが、
解決策が1つだけあります。

それはいますぐ、「稼ぎ口」を2つにすること。

稼ぎ口を2つにすれば、年収が増えて、
節税もでき、お金が貯まるからです。

同時に、無収入の空白期間も消滅する。

そんないいこと尽くめの究極の働き方を、「稼ぎ口二刀流」と呼びます。

ミドルとシニアにとって、転職は非現実的

稼ぎ口を2つにする方法以外では、
さっさと転職してしまうという選択肢もあります。

でも、ミドルとシニアには非現実的です。

40代以降での転職は、
役員含みの転職でない限りすぐに役職定年が到来し、
60歳から給料も半減するので、
苦労が多い割には報われないからです。

転職成功者の比率を世代別に見ると、
40代以上は15%しかいません。

おそらく、退職勧奨のために勤め先が転職先を斡旋したケースが大半でしょう。

しかも、転職したところで60歳からは給料が半減し、
65歳以降から無収入になって70歳か75歳まで年金がもらえない未来にも変わりはありません。

起業もムリがあります

その他、思い切って起業する選択肢もありますが、
予行演習をせずに起業するのは現実的にムリがあるし、
家族も許してくれません。

全体像のご案内

以上の内容は、実は書籍版
『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい
――年収アップと自由が手に入る働き方』(ダイヤモンド社)
の冒頭部分を中心に抜粋・加工したものです。

そして、本書では次の内容をお伝えしています。

序章

序章では、私たちが置かれている現実を紹介しながら、
未来を直視してもらいます。
このままではいけないと感じているなら、それはまさに正しい。

誰かに頼るのではなく、自らの手で切りひらいていくあなたに「稼ぎ口二刀流」を伝授します。

第1章

第1章では、「稼ぎ口二刀流」の効果効能をご紹介します。

副業こそ解禁されましたが、副業に二の足を踏む人も多いはず。

それらの障害を一つひとつ取り除きながら、年収が増えて、節税でき、お金が貯まる働き方をお伝えします。

第2章

第2章では、本業とは別の「稼げるライフワーク」を紹介します。

ただ、やみくもに副業を始めてはいけません。

やってはいけない副業もあるのです。

多くの方の成功体験から導いた成功する副業にまずは挑戦してもらいます。

第3章

第3章では、実際にやってみた経験から自分の取るべき道を進み、初級編、中級編へとレベルアップしていきます。

皆さんがどうやって成功しているかを確認しながら自分に合ったルートを歩んでいきましょう。

第4章

第4章では、自分の進めた副業をオンリーワンに仕立てていきます。

本業とは別に進めていくわけですが、利益が出なければ意味がありません。

利益を出していくために、どうブラッシュアップしていくか、答えはご自身の中にすでにあるのです。

第5章

第5章では、本当に好きなことをやってお金を稼ぐ幸せをかみしめていただきます。

いつかは本業から独立することになりますが、それまでに整えていくことをまとめています。

終章

終章では、必ず聞かれる疑問・質問に、お答えするかたちで皆さんの不安を取り除くお手伝いをいたします。

目指すゴール

『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい
――年収アップと自由が手に入る働き方』は、
自分に最適な「稼げるライフワーク」を見つけることを、
ゴールに設定しています。

あなたには是非、自分に最適な「稼げるライフワーク」を見つけていただきたいと思います。

次の書影をクリックいただければ、すぐに入手できますが、
ご自宅付近や通勤途中に本屋さんがある場合には、
コロナ禍で苦戦されてきた街の本屋さんを応援していただけると、嬉しく思います。

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